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2024年05月07日
コラム
水回りをリフォームするタイミングは?おすすめのタイミングを紹介
トイレやお風呂などの水回りのリフォームを考えている場合、どのタイミングで行えばいいのでしょう?
水回りなど住まいのリフォームを得意としている専門業者が、おすすめのタイミングについても解説します。
「水回りのリフォームを考えているが、タイミングで迷っている」という方はぜひ参考にしていただければと思います。
■水回りをリフォームするタイミング
水回りをリフォームするタイミングは10年~20年です。
ただ、水回りの箇所によってややタイミングが異なることもあるため、場所別に説明します。
・キッチンをリフォームするタイミング
キッチンにリフォームのタイミングの目安は15年~20年になっています。
ただ、キッチンにはさまざまな設備・機器があり、リフォームのタイミングの前に故障などが発生することも少なくありません。
設備・機器が老朽化すると漏電や出火などのリスクが高くなってしまうため、設備・機器については「まだ使える」と思っても10年ほどを目安にメンテナンスや交換を検討した方が良いでしょう。
・お風呂をリフォームするタイミング
お風呂をリフォームするタイミングの目安は20年前後です。
お風呂を20年ほど使っていると壁の汚れやユニットバス・壁の亀裂などが目立ってくることも少なくありません。
お風呂を清潔に使い続けるためにも、20年前後での一度リフォームすることをおすすめします。
・トイレをリフォームするタイミング
水回りの中でもトイレの場合、リフォームの目安は15年~20年になっています。
ただ、設備を比較すると、現在のトイレの設備と10年以上前では節水・掃除のしやすさ・機能性などがかなり変わってきます。
掃除のしやすさや節水などを考えて10年前後をリフォームのタイミングにするのも良い方法です。
■水回りをリフォームするおすすめのタイミング
水回りをリフォームするタイミングには目安があるものの、もっと具体的に「タイミングを決めたい」という方もいらっしゃることでしょう。
もっと具体的に水回りをリフォームするタイミングを決めたい場合は、住まいのリフォームを得意としている専門業者に相談することをおすすめします。
キッチンやトイレ、お風呂などの水回りのリフォームは経年劣化の状況や使用状況なども施工タイミングに関係しています。
専門業者に実際にお風呂やトイレなどを水回りの状態を相談し、その上で「すぐにリフォームした方が良い」「このくらいの時期を目安にリフォームした方が良い」などのアドバイスを受けると、タイミングがより具体的かつ明確になります。
資金などの計画も立てやすくなるのです。
■最後に
水回りのリフォームを「いつにするか?」で悩んだときは、基本的に15年~20年が目安になります。
ただ、設備によってはその前に故障・老朽化で困る可能性があるので、10年ほどを交換・メンテナンスなどの目安にすると良いでしょう。
具体的に「水回りのリフォームをいつにしよう」と悩んでいるなら、専門業者にアドバイスを受けることをおすすめします。
水回りのリフォームのことなら、ニーズに合った住まいのリフォームを得意としているハウスコンシェルジュにお任せください。