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2025年04月11日
コラム
お風呂リフォームで省エネ!設備の選び方のコツを解説
お風呂をリフォームすることで省エネ・光熱費削減も可能です。
光熱費の高い昨今ですから、お風呂リフォームの際は節約も重視してはいかがでしょう。
お風呂リフォームで省エネしたいときの「設備選びのコツ」について解説します。
■お風呂リフォームで省エネしたい!設備選びのコツとは?
お風呂の設備によって省エネ効率がかなり違ってきます。
そのため、お風呂リフォームで省エネしたい場合は設備選びが重要です。
お風呂リフォームで省エネを実現したいときは次のような設備選びのコツがあります。
1.お風呂の浴槽を選ぶなら高断熱浴槽がおすすめ
お風呂リフォームで省エネを実現したいなら、浴槽選びはかなり重要です。
なぜなら、お風呂で特に光熱費がかかるのは「お湯を温かくすること」「お湯を温かく保つこと」だからです。
お湯を温かく保ちやすい浴槽を選ぶことで、省エネ効率が良くなります。
高断熱浴槽はお湯を冷めにくくし、温かい状態で保ちやすい浴槽です。
追い炊きの回数なども減らせますので、その分だけ省エネ、光熱費の節約に繋がりやすくなります。
2.お風呂リフォームで省エネしたいなら浴槽の形状も重要
お風呂リフォームで省エネや節約を実現したいなら、浴槽の形状選びもコツになります。
浴槽の形状によって「少ないお湯でも寛いで入浴できるかどうか」が変わってくるからです。
お風呂リフォームで省エネしたい、節約したいというときは、浴槽内にベンチ(半身浴などができる腰かけ部分)がついているタイプをおすすめします。
腰かけ部分があると、浴槽に入れるお湯の量が少なくなり、その分だけ省エネや節約に繋がるわけです。
腰かけ部分のある浴槽は全身浴だけでなく半身浴も楽しめる他、お子さんや高齢の方も入浴しやすいというメリットがあります。
3.お風呂リフォームでは節水型のシャワーもおすすめ
お風呂のシャワーには省エネや節水、光熱費削減を重視したタイプもあります。
この手のタイプのシャワーに対してはよく「水の勢いが弱いのではないか?」といった質問をいただきますが、近年の節水型・省エネ型のシャワーはかなり工夫されており、水の勢いが弱すぎて困ることもほぼなくなりました。
節水や省エネなどを重視して製造されているタイプのシャワーは節約と心地よい入浴を両立できる優れものの設備です。
さまざまなメーカーがこのタイプのシャワーを製造・販売していますので、ご自身やご家族の気に入るものがきっとあるはずです。
■最後に
お風呂リフォームでは、
・浴槽のタイプ選び
・浴槽の形状選び
・シャワーなど設備選び
を工夫することで、省エネや光熱費削減、節約、節水なども可能です。
費用をおさえつつ省エネを重視したお風呂リフォームを実現することも可能なので、「費用をおさえたい」「お風呂の毎日のコストが心配」という方はお気軽にご相談ください。
宮城県のハウスコンシェルジュは住まいのリフォーム全般を承っています。
お風呂だけでなく、住まいの「困ったな」があれば、お気軽に当社へご相談ください。